VIMリファレンスマニュアル by Julian Kinraid
*QNX* *qnx*
1. 概要 |qnx-general|
2. Vimをコンパイルする |qnx-compiling|
3. 端末サポート |qnx-terminal|
4. Photon GUI |photon-gui|
5. Photon フォント |photon-fonts|
6. バグと今後の予定
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1. 概要 *qnx-general*
ONX上のVimはほとんどUNIXと同じように動作する。 |os_unix.txt|
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2. Vimをコンパイルする *qnx-compiling*
Vimは標準的なconfigure/makeのやり方でコンパイルすることができる。X11を使ってコ
ンパイルしたいならば、configureにオプション--with-xを渡す。そうではなく.
/configureに引数を渡さない場合や、--enable-gui=photonを渡した場合には、Photon
GUIをサポートする。その他の有/無効を指定できる機能については./configure --help
を実行することで知ることができる。
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3. 端末サポート *qnx-terminal*
Vimはコンパイル時にオプションが指定されれば、ptermでのマウスとクリップをサポー
トしている。通常そのオプションは指定される。
マウスのサポートに関わるオプションには|'mouse'|と|'ttymouse'|がある。マウスを
使用時には、単純に左右のボタンのクリックとダブルクリックのみがサポートされる。
マウス使用中に<Shift>, <Ctrl>, <Alt>を押下状態にすると、ptermはマウスを自分で
解釈してしまう。その結果、範囲選択が成されるが、これはVimが行なうのそれとは本
質的に異なったものである。
マウス使用時には<Alt-RightMouse>でptermのメニューを開くことができる。vim側でマ
ウスを無効にするには、オプション|'mouse'|を空に設定する:
:set mouse=
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4. Photon GUI *photon-gui*
GUIのVimを起動するには、gvimかvim -gを実行する。そうでなければ端末版が起動す
る。詳細な情報は - |gui-x11-start|
サポートされる機能:
:browse コマンド |:browse|
:confirm コマンド |:confirm|
カーソルの点滅 |'guicursor'|
メニュー |:menu|
ポップアップメニュー |popup-menu|
メニューの優先順位 |menu-priority|
ツールバー |gui-toolbar|
|'toolbar'|
フォント選択ダイアログ (:set guifont=*) |photon-fonts|
マウスフォーカス |'mousefocus'|
マウスカーソルを隠す |'mousehide'|
マウスカーソルの形 |'mouseshape'|
クリップボード |gui-clipboard|
未完成の機能:
様々な国際化のサポート、アラビア語やヘブライ語のサポート、
エンコードのサポート、その他諸々。
このヘルプファイル
サポートされていない機能:
検索/置換ウィンドウ |:promptfind|
切り取りメニュー
このリストに書こうとさえ思いつかない、だから書けない他のもの。
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5. Photon フォント *photon-fonts*
オプション'guifont'でGUIのフォントを設定する:
:set guifont=Lucida\ Terminal
指定するフォントは等幅でなければならず、フォント名の中の空白文字は'\'でエス
ケープする必要がある。PC端末で使われるデフォルトのフォントサイズは8である。
フォント名に'*'を使用すると、フォント選択のためにPhotonの標準的なフォント選択
ダイアログが開く。
フォント名に続いて、フォントのサイズとスタイルを制御するための補助設定を含める
ことができる。各補助設定は':'で区切る。フォントが全てが、全部のスタイルをサ
ポートしているわけではない。
補助設定:
s{size} フォントのサイズを{size}に設定する。
b 太字
a アンチエイリアス(縁が滑らかになる)
i 斜体
例::
monospaceフォントをサイズ10のアンチエイリアスで
:set guifont=monospace:s10:a
Courierフォントをサイズ12の太字 + 斜体で
:set guifont=Courier:s12:b:i
ダイアログでフォントを選択する
:set guifont=*
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6. バグと今後の予定
既知の問題:
- 外部プログラムを実行すると時々Vimがハングする。回避方法:
次の行を|vimrc|ファイルに追加する:
set noguipty
Bugs:
- メニューの強調にまだ少し問題がある
- phiditto/phinows/その他などの、太字をサポートしていないフォントを使
用すると、Vimが太字テキストを描画しようとした時に失敗してしまう。
{訳注: phidittoやphinowsはフォント名だと推測される}
- カーソルが時々、見え難くなる。
- 修正可能な相当数の一般的でない問題
Todo:
- 多言語対応を進める
- メニューとツールバーで使用されるフォントを設定するオプション
- 検索と置換のダイアログ
- クライアントサーバ通信の機能
- 切り取りメニュー(予定)
- 外部コマンドの実行をfork()からspawn()に切換える。
vim:tw=78:sw=4:ts=8:ts=8:ft=help:norl: