ft_hare.txt Hare プログラミング言語のサポート
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☆内容 hare
1. 前書き hare-intro
2. ファイルタイププラグイン hare-plugin
3. 設定 hare-settings
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☆前書き hare-intro
このプラグインは、Hare プログラミング言語に構文のハイライト、インデント、その
他の機能を提供する。Hare モジュール内の README ファイルのサポートも提供されて
いるが、これは g:filetype_haredoc を設定して有効にする必要がある。
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☆ファイルタイププラグイン hare-plugin
このプラグインは、HAREPATH 環境変数の内容を含むように 'path' の値を自動的に設
定し、gf などのコマンドで標準ライブラリまたはサードパーティのモジュールを直
接開くことができるようにする。HAREPATH が設定されていない場合、デフォルトで、
ほとんどの Unix 系ファイルシステムの推奨パス、つまり /usr/src/hare/stdlib およ
び /usr/src/hare/third-party が使用される。
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☆設定 hare-settings
このプラグインは、vimrc で定義して動作を設定できる少数の変数を提供する。
g:filetype_haredoc
このプラグインは、Hare モジュールを自動的に検出し、README ファイルに "haredoc"
ファイルタイプを設定できる。ヒューリスティックとして使用される再帰的ディレクト
リ検索はパフォーマンスに若干の影響を与えるため、この機能はデフォルトで無効に
なっており、特別にオプトインする必要がある: >
検索動作を調整する方法については、g:haredoc_search_depth を参照。
g:hare_recommended_style
公式の Hare スタイルガイドに従って、次のオプションがデフォルトで設定される: >
この動作を無効にするには: >
g:hare_space_error
デフォルトでは、末尾の空白文字とスペース文字が前にあるタブはエラーとしてハイラ
イトされる。挿入モードでは、これは自動的にオフになる。このハイライトを完全に無
効にするには: >
g:haredoc_search_depth
デフォルトでは、g:filetype_haredoc が有効な場合、カレントディレクトリとその
直下のサブディレクトリのみ Hare ファイルが検索される。最大検索深度は以下のよう
に調整する: >
値 効果~
0 カレントディレクトリのみ検索。
1 カレントディレクトリと直下のサブディレクトリを検索。
2 カレントディレクトリと 2 階層のサブディレクトリを検索。
最大検索深度は任意の整数に設定できるが、2 より大きい値を使用することは推奨され
ず、ほとんどの状況で具体的なメリットは得られないだろう。
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vim:tw=78:ts=8:noet:ft=help:norl:
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☆内容 hare
1. 前書き hare-intro
2. ファイルタイププラグイン hare-plugin
3. 設定 hare-settings
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☆前書き hare-intro
このプラグインは、Hare プログラミング言語に構文のハイライト、インデント、その
他の機能を提供する。Hare モジュール内の README ファイルのサポートも提供されて
いるが、これは g:filetype_haredoc を設定して有効にする必要がある。
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☆ファイルタイププラグイン hare-plugin
このプラグインは、HAREPATH 環境変数の内容を含むように 'path' の値を自動的に設
定し、gf などのコマンドで標準ライブラリまたはサードパーティのモジュールを直
接開くことができるようにする。HAREPATH が設定されていない場合、デフォルトで、
ほとんどの Unix 系ファイルシステムの推奨パス、つまり /usr/src/hare/stdlib およ
び /usr/src/hare/third-party が使用される。
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☆設定 hare-settings
このプラグインは、vimrc で定義して動作を設定できる少数の変数を提供する。
g:filetype_haredoc
このプラグインは、Hare モジュールを自動的に検出し、README ファイルに "haredoc"
ファイルタイプを設定できる。ヒューリスティックとして使用される再帰的ディレクト
リ検索はパフォーマンスに若干の影響を与えるため、この機能はデフォルトで無効に
なっており、特別にオプトインする必要がある: >
let g:filetype_haredoc = 1
<検索動作を調整する方法については、g:haredoc_search_depth を参照。
g:hare_recommended_style
公式の Hare スタイルガイドに従って、次のオプションがデフォルトで設定される: >
setlocal noexpandtab
setlocal shiftwidth=0
setlocal softtabstop=0
setlocal tabstop=8
setlocal textwidth=80
<setlocal shiftwidth=0
setlocal softtabstop=0
setlocal tabstop=8
setlocal textwidth=80
この動作を無効にするには: >
let g:hare_recommended_style = 0
<g:hare_space_error
デフォルトでは、末尾の空白文字とスペース文字が前にあるタブはエラーとしてハイラ
イトされる。挿入モードでは、これは自動的にオフになる。このハイライトを完全に無
効にするには: >
let g:hare_space_error = 0
<g:haredoc_search_depth
デフォルトでは、g:filetype_haredoc が有効な場合、カレントディレクトリとその
直下のサブディレクトリのみ Hare ファイルが検索される。最大検索深度は以下のよう
に調整する: >
let g:haredoc_search_depth = 2
<値 効果~
0 カレントディレクトリのみ検索。
1 カレントディレクトリと直下のサブディレクトリを検索。
2 カレントディレクトリと 2 階層のサブディレクトリを検索。
最大検索深度は任意の整数に設定できるが、2 より大きい値を使用することは推奨され
ず、ほとんどの状況で具体的なメリットは得られないだろう。
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vim:tw=78:ts=8:noet:ft=help:norl: